5月初旬という陽気。桜の花びらが舞うなか、法華経寺 春の大法会千部会に合わせた骨董市に。
前夜はテニス仲間のY家で痛飲。沢庵石になった頭をもて余しながらぶらりふらふら。 ☞
年に2回の恒例。業者は同じでも然るべき建物のなかでの市より値は抑えているようにも思える。
こんなのが売り物になるの?というようなものから、え、桁が違うんじゃないのと思ってしまうようなものまで。
これまでも面白い掘り出し物が見つかったこともあった。(大正時代の金魚鉢はよかったな。)
今回は飛びつくほどの成果はなし。
大正期の縮緬。でも値は相場からは考えられないくらい安い。ちょっと地味だけど、いい色。
それからたてしぼに黄が入った長襦袢。戦後?のものだろうけど、涼し気でいつか使えそう。