近所の魚屋でよさげな天然の真鯛が ― 。430円。なかなかいい顔をしてるじゃありませんか。
これは千葉産だけど、築地で卸をやっていた伊藤勝太郎という人が口伝で出版した「魚の目利き」という本によると、明石の鯛は、餌が豊富なので目が小さくておっとりしている。房州あたりだと餌が少ないから、ギラギラと大きな目をしている、とか。ほんと? ☞
で、今日はこいつを徹底的に調理することに。
まずは刺身。
半身を焼き魚に。
頭とあらは潮汁。
鯛といやぁ、こいつも忘れちゃなりませんぜ。