ご近所ご贔屓店。
外出して帰宅してから食事をつくるのが面倒、というときに手頃に晩酌を兼ねた食事を、ということになればここだ。
もともとごく普通の蕎麦屋だったのが、修行して出戻った息子さんが、なかなかの料理を出す店に変身させた。 ☞
中途半端な蕎麦ならともかく、ちゃんとした蕎麦を出しながら料理の献立も充実している店というのは本当にまれだ。
ミル貝の刺身。
旬の料理も充実。
蛤、筍、菜花の酒蒸し。
(箸をつけたあとに写真撮ったから、ちょっとバランスが崩れちゃってるけど…<(_ _)>)
酒も‘飛露喜’などが普通の値段で飲める。(しばしば品切れですけどね (__))
雪が降りそうだ、という天候だったので、熱燗ののち、飛露喜を冷酒で。
蕎麦ももったいぶった量、ということはなくて、〆めとして充分。
蕎麦湯も旨い。
こういう店が近場にあるのはうれしいなあ。