ソメイヨシノが開花しはじめたようだ。
その頃に枝垂桜が満開になる。
思い立って、国府台の弘法寺(ぐほうじ)の伏姫桜を見に行くことにした。
樹齢400年。いまや樹勢に翳りがみられないでもないが、精いっぱいの満開。 ☞
ホームにしていたテニスコートがすぐ近くだったので、容易に見られたはずなのに、あらためて訪れるということはめったにしなかった。
コートは他所に移転してしまい、そうなると却ってわざわざ見に来たくなるというのもおかしなものだ。
同じ境内の宇賀桜。
ご神木の樟の木。
2本並んでいるのを、注連縄でつないでいる。
じゅんさい池に寄った。
ここの枝垂桜も満開。
ソメイヨシノはままだ1~3分咲き。
‘ソバイスバ’いさとに。
すこし開けた窓から爽やかな風が吹きこんできて、庭にはモンシロチョウが舞う。
ここもテニスのあとに(というより、ここに来たいがためにしばしば途中で抜けて)よく来た。
つきだしと、前の客が詰まって待たせたというのでサービスの焼き味噌。
鴨味噌。
ここで‘加賀鳶’を。
絶品 玉子焼き。(これもサービスで大きめにしてくれたみたい。)
見た目だけでも美味さがわかる。
比肩するものなき蕎麦のなかの蕎麦!(これもいつもより多めにしてくれたかな?)
もとのテニスコートに寄った。
駐車場にされたというが、コロナウィルスのせいでこのスポーツセンターも休業になり、一台もとまっていない。こどもがボール遊びをしているだけ。
真夏などは、このケヤキの葉蔭でしばし涼をとったものだったが…。