菖蒲ってそのままだとなんの香りもしないけれど、根にちかいところに爪を立てたり裂いたりすると、かすかにつんとする特有の芳香がたつ。
それほど強烈ではないけれど、ちょっと気がとおくなるような、失神をさそうような香り。これが好きで毎年かならず菖蒲湯にはいる。
あらためてネットで調べてみる。やはり菖蒲には‘テルベン’などの精油成分があって、‘菖蒲根’という漢方の生薬にもなる。鎮静、鎮痛、神経の緊張をほぐすなどの薬効があるとされるらしい。なるほど。
菖蒲湯には、根茎を刻んで袋に入れて煮沸したものを入浴剤にするとか。
来年やってみるか。