秋はキノコの季節。
本日の酒房童泉坊は、酒のお供にキノコの小皿をそろえました。 ☞
生キクラゲの刺身。
最近は乾物でない生のものをけっこう目にしますね。
20秒くらい湯がく。歯ごたえが殊の外よろし。わさび醤油より酢味噌のほうが合うかな。(市売品は甘すぎるので、味噌に米酢・味醂を適当に合わせます。)
エノキ梅。
やはり30秒くらい湯がき、ペーパータオルなどで水気をとってから、よくたたいてペースト状にした梅干し(一緒に漬けたシソの葉も)と和える。直前におかかをまぶす。定番ですね。
ナメコおろし。
これも生のナメコ。20秒湯がく。大根おろしはやや粗めがよからん。ユズの千切りを添えればなおよし。これまた定番。
いろいろキノコの味噌・甘酒和え。
舞茸、ブナシメジ、ブナピー、ヒラタケ 計300グラムを1分茹でる。水気を切って、まだ熱いうちに味噌・甘酒(2倍に薄めて飲む濃縮タイプ)を各大さじ2と混ぜ合わせる。
豚しゃぶや生ホタテの和え衣にしても旨し。
味噌汁の具はマッシュルーム。どうしてなかなか和食にもいい味出しますぞ。
なに? シイタケはないのかって? ありゃ人間の食い物じゃないね、特に干しシイタケは!
え? マツタケ? お客さん、そーゆー方は、お隣の高級割烹にでも行ってくれねぇ。