鍋釜庖丁 · 11月 20日, 2020年 晩秋の食卓 10月の初めごろすでに松茸(カナダ産498円)をゲットして焼き松茸と土瓶蒸しを堪能したからもういいと思ったのだが、立派なやつが4本あって798円となると、文字どおり食指が動いてしまう(トルコ産だって)。 で、1本だけ焼いて、残りで松茸ご飯をやることに。ふだんは“松茸ご飯の素”をつかった“なんちゃて飯”くらいしかやらないけれど。 ☞ でも、やはり炊き込みご飯は青豆(グリーンピース)、次いで栗、だな。 炊き込むことで素材のうまさが一層引き出される、ということは松茸のばあいには、ない。 松茸を食すなら、焼くか土瓶蒸しじゃね。 この季節の旬といえば牡蠣。 牡蠣フライに劣らず旨いのが、このオイル蒸し。 これは絶対の自信をもってお勧めですね。 元々は新聞の料理欄にあったメニューだけど、それをちょっとだけアレンジ。レシピも載せちゃう 👇 もうひとつの旬のカキ、柿。 柿と春菊のサラダ。これも新聞の料理欄で。 意外な組み合わせだけど、なかなか。ポイントは柿酢を使うこと。(柿酢がなかったら、米酢に蜂蜜を加えてもOKと記事に。) 食後に山田屋まんじゅう。 上品な甘さ。ちょっとだけ甘味が欲しいときに最適ですね。 朝食が昼近くになってしまったのと、晩食に力を入れるので、昼飯はかねてやりたかった“卵かけご飯”。蕪の葉っぱの味噌汁と漬物というつましい“昭和のお昼”。 う~ん、これこれ… (^◇^) 新米じゃけね。 牡蠣のオイル蒸しの手順です。 牡蠣に~15%くらいの塩をまぶし20分おく。水洗いして水分を拭き取る。 玉葱をスライス。金属製容器に上下を玉葱ではさんで牡蠣を入れる。(オリジナルは長葱。) 柚子の千切りをのせてオリーブオイルをひたひたにそそぐ。 (オリジナルはサラダ油) アルミホイルで蓋をし、蒸し器に入れる。強火で5分、弱火で20分。 すぐでもいいが、翌日がさらに旨い。七味唐辛子がマッチ。玉葱がまた旨いぞ。 tagPlaceholderカテゴリ: