
糸を買いに津田沼に。
糸やボタンを扱う店が近場から消えてしまったのは、もうずいぶん前だ。ちょっとしたものなら自分の町にもあったし、隣町には一棟まるまる手芸材料を扱うビルがあった。たびたび利用した馬喰町の孝富も去年とうとう閉店してしまった。
糸の色を選ぼうとでもするなら、今やユザワヤか新宿のオカダヤまで行かなければならない。 ☞

このユザワヤも数年前に2フロアを1フロアに縮小した。それでもこれだけのスペースと品揃えなら、まあ文句は言えない。
目的は糸だけだったのだけれど、やはり、ついぶらぶらして、いろいろ買ってしまう。無地の涼し気な薄い麻布。1メートル1760円。これは福松の肌襦袢にしてやろう…。

昼食は‘天ぷらめし 福松’に。(あ、福松つながりだ。)
ここも、なんとか持ちこたえてもらいたい店のひとつ。
おや、看板メニューの天ぷらめしがなくなっている。仕入れを絞ろうという苦心の決断か。
それでも‘海老・穴子天ぷら定食’の穴子は網皿からはみ出す大きさ。ビールはスーパードライの中瓶。