春の酒房 童泉坊。
筍と季節を先取りしたホヤを調理してみました。
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定番 筍の土佐煮。
鶏肉や油揚げなどと炊き合わせるパターンが一般的だけど、カツオ出汁をきかせて、シンプルに削り節と山椒だけというのが、筍そのものを味わうのにはもっともよいと思う。
焼き筍。
筍料理で実はこれが一番の好み。
醤油をまぶしてオーブントースターで焼くだけだけど、糠をつかって下茹でしてしっかりえぐみを取っておくのがポイント。
ホヤの酢の物。
季節的にはちょっと早いけど、魚屋に立派なのが並んでいたので。
(ホヤに最初に庖丁を入れるときはよほど注意しないと汁が飛び散って台所が悲惨なことになりますね。何度か‘苦汁’に見舞われたなあ。今はビニール袋に入れたまま‘出ベソ’を切り落とす技を開発。)
ホヤのはらわたの塩辛。
これぞ酒のお供の王道!
筍の姫皮の梅肉和え。
去年はじめて知った料理。
ま、料理ってほどのものぢゃあありやせんがね。
午前中のテニスの帰り路。
コート周辺の梨畑の梨の花も満開。
OK川縁の桜は散りかけているけどまだまだ見ごろ。
MM川も。
桜ふぶきを浴びながら、最後のダメ押しの花見。