久々の赤レンガ倉庫。“今昔きもの大市”に。
上着がいらないほどの好天。でもひと頃ほどの賑わいはまだ戻っていない。 ☞
戦果なし。
２週間前の桜木町の出店者に数店が加わった程度。品揃えに変わり映えがしないのも当たり前だ。コロナ禍で仕入れもままならないのだろう。目ぼしいアンティークは見当たらず、地味なリサイクル品ばかりだ。
しかし、まるで何の収穫もないとはなあ。
港の公園のベンチでパンとワインでランチ。
デートのカップル、ジョギングする女性、柵にもたれてぼんやり船を見つめる中年男。
横浜のチープサイド。
まったく人見知りせず。こぼれ落ちたアップルパイのリンゴを目の前に投げてやる。甘いのもいけるらし。でもやっぱりパン屑のほうが好みみたいだな。
