突如、家に叩きつけられる石つぶてのような音!すわ、ロシアの空爆かっ!!
恐る恐る外を覗いてみると、雹-ひょう-が降ってきたのだ。
真っ暗になった空に雷鳴が響いて土砂降りの雨になり、それから雹。その間約20分。雷が鳴っていたのも1時間くらいか。 ☞
気象庁の雨雲レーダーを見ると、まさに線上降水帯だ。雨量は80㎜/h。以前70㎜の雨に打たれたことがあったが、水が痛い!これに雹にまで襲われたら死ぬぞ。
地面にころがった雹は、少し溶けているだろうけど、大きいもので4㎝!
2時間くらいで雨もあがって外に出ると、叩きつけられた木の葉が散乱。我が家を覆っている蔦の葉もかなりが地面に。咲きほこっていたドクダミも無惨だ。
それにしても、我が家の家周りに棲息する家守たちが心配だ。
ウォロディミルたちは無事なんじゃろか。
翌日の今日。6/4。
スベトラーナ出現。
1名の無事を確認。
他の生存は未確認。
6/5。
ウォロディミル! 無事だったんだね!
エカテリナも!
塩ビの波板が穴だらけになっていた…!