庭の椿の剪定をしていたら、葉っぱの裏にカタツムリが。
4回目の復活がならなかった晨之介の早くも生まれ変わりかとも思ったが、ひとまわり大きく、どうやら別人。(殻の直径16ミリ。)
名は彗太郎というらしい。ま、とりあえず居候させてやるか。 ☞
ちょっとちょっかいを出せばすぐ殻の中に引っ込んでしまった晨之介とは違って、彗太郎はまったく動じない。肝が据わっているのか、鈍感なのか。
足なんぞ透明といっていいほどすきとおっている。ガラスや葉っぱにべったり貼りついていると、なかなか引き剝がすこともできない。これも晨之介とはだいぶ違う。強情な奴め。
だが、よく見るとなんだか殻が薄そうだ。カルシウム不足か。されば卵の殻でも食わせてやらねばなるまいな。
ツバキもすっきり。