横浜人形の家 プチギャラリーの手続き後、上野の国立博物館に。
国博の現下の目玉は空海の寺 神護寺の文化財(両界曼荼羅や薬師如来立像など)の特別展。
でも目当てはむしろ本館での平田郷陽(二代)の人形の企画展示。郷陽の初期から晩年までの作風の変遷をコンパクトながら通観できる。初代の市松人形なども。 ☞
本館は18くらいの部屋で構成された日本美術が要領よく概観できるので、ほとんどが外国からの観光客で賑わっている。(これを丁寧に観たらまる一日は優にかかりそうだ…。)
もちろん神護寺展も観ましたがね。こちらの方はいささかコアな内容でとっつきにくいせいか、外国人の姿はあまり目立たない。
退館後、御徒町の和楽庵に。
夏野菜と豚しゃぶのサラダ、だし巻き、鱧の天ぷら、せいろ・田舎の二色盛り。
一品ごとのボリュームがあって、満腹で苦しい… 。